トランス脂肪酸の少ないマーガリン8選!スーパーで手に入るものはどれ?

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トランス脂肪酸が少ないマーガリンがスーパーで売られていることを知っていますか?

何も気にせずマーガリンを購入しているのならトランス脂肪酸を沢山摂取しているかもしれませんよ…。

しかし、気を付けてトランス脂肪酸の少ないマーガリンを選んでいるのであれば健康を害するまではいかなくて済みそうです…。

それは、WHOが基準としているトランス脂肪酸の1日の摂取量を越えることがないからです。
(日本人の平均摂取量自体が健康を害するまでトランス脂肪酸を摂取していないらしいですが…)

「マーガリンにはトランス脂肪酸が沢山入っている!?」

「トランス脂肪酸は体に悪くて危険!!」

今までそんな認識がありましたが、現代(2019年)ではそうでもないようです。

消費者の健康意識も高まってきているからか、トランス脂肪酸の少ないマーガリンも沢山売られるようになりました。

ここでは、そんなトランス脂肪酸が少ないマーガリンについて書いています。

ついでに、バターにもトランス脂肪酸が入っているのかも調べてみました。



トランス脂肪酸はどの位摂取すると危険なのだろうか?


最初は、トランス脂肪酸の摂取量についてです。

あなたは、トランス脂肪酸はどの位摂取すると体の害になるのか知っていますか?

体に1つもいいことがないトランス脂肪酸。

摂取しないで良いのであれば取らない方がいいです。

しかし、現代の食生活におい色々な食品にトランス脂肪酸は含まれています。

そんな中、『摂取しない』と言う日は1日もないのではないか!?そんな風に感じる今日この頃…。

意識していても、毎日トランス脂肪酸を摂取し続けています。

それは、マーガリンだけではなく、クッキー・チョコレート類などのお菓子。

揚げ物に使う食用油、お惣菜、冷凍食品などもそうです。

そう考えると、トランス脂肪酸は1日にどの位までなら人体に影響を与えないのか気になりますよね?

トランス脂肪酸1日の摂取量限界値は?

WHO (世界保健機関)は、心血管系疾患リスクを低減し、健康を増進するための勧告(目標)基準として、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑えるよう提示しています。

このため、トランス脂肪酸の摂取量の水準が公衆衛生上懸念される国では規制している国もありますが、日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、平均値で、総エネルギー摂取量の0.3%であることが分かっており、平成24年3月に食品安全委員会が取りまとめた食品健康影響評価において、通常の食生活では健康への影響は小さいと考えられています。また、トランス脂肪酸の摂取が多い方から上位5%の人についても、0.70%(男性)、0.75%(女性)で、WHOの勧告(目標)基準を下回っています。
なお、総エネルギーの1%のトランス脂肪酸の量は、年齢、性別などにより異なりますが、1日当たり約2グラムに相当します。と言われています。

引用元:厚生労働省より

つまり、1日に2グラム以上摂取すると体の害になるということになります。

マーガリンはトランス脂肪酸が多い!危険!そんなイメージあります。

しかし、最近ではトランス脂肪酸が少ないと謳っているマーガリンも売っているのでそちらを選ぶようにするとトランス脂肪酸の摂取量を控えることが出来そうです。

トランス脂肪酸が少ない、スーパーで身近に買えるマーガリン8選

スーパーで身近に買えて、トランス脂肪酸が少ないマーガリン8種類の紹介です。

WHOの基準を頭に置きながら、トランス脂肪酸の量を確認してみてくださいね。

WHOトランス脂肪酸基準値
トランス脂肪酸摂取量 約2グラムまで

※パン1枚に約10グラムのマーガリンをぬっています。

 

①小岩井 マーガリン ヘルシー芳醇仕立て


トランス脂肪酸:0.034g/10g
値段:330円(税込み)/180g

②イオン カロリー50%カットキャノーラソフト

トランス脂肪酸量は0.04g/10g
値段:149.04円(税込み)/180g

 

③パン屋さんのおいしいマーガリン


トランス脂肪酸:0.05g/10g
値段:324円(税込み)/200g

④帝国ホテル ホテルマーガリン


トランス脂肪酸:0.05g/10g
値段:378円(税込み)/185g

 

⑤小岩井 マーガリン 醗酵バター入り


トランス脂肪酸:0.068g/10g
値段:330円(税込み)/180g

⑥雪印ネオソフト バターのようなマーガリン


トランス脂肪酸量0.06g/10g
値段:275円(税込み)/200g

⑦イオン テーブルソフト

トランス脂肪酸量は0.07g/10g
値段:156.06円(税込み)/320g

⑧雪印ネオソフト


トランス脂肪酸:0.08g/10g
値段:366円(税込み)/300g

中にはトランス脂肪酸が作られる元となる、水素添加をしていない。

そんなマーガリンもでてきています。

トランス脂肪酸の量もそうですが、値段も気になる所…。

トランス脂肪酸が少なく、美味しい、値段も手ごろ!そんなマーガリンを一番選びたくなりますよね!?

また、トランス脂肪酸が一番少ないイオンのマーガリンを購入しようと思ったら店頭にないものもありました。

そんな場合は、イオンのネットスーパーで購入できるおうちでイオン イオンショップを頼ってみると良いかもしれません。

トランス脂肪酸が少ないバターを使おう!


今度はバターについてです。

マーガリンを調べるついでに、バターのことも調べてみました。

あなたは、自然にできるトランス脂肪酸は知っていますか?

バターにも実はトランス脂肪酸は含まれています。

しかし、それは自然にできたトランス脂肪酸なのです。

牛などの胃の中にある微生物によって出来た天然の共有リノール酸というトランス脂肪酸の一種なのです。

この自然にできたトランス脂肪酸は人工的に水素添加するトランス脂肪酸とは構成が違います。

最近では、パンに塗るバターも売られていますよね。

お値段はマーガリンに比べて高値ですが、人工的なトランス脂肪酸は摂りたくない。とう場合はバターもおすすめです。

・パンにおいしいよつ葉バター
値段:295円(税込み)/100g

・パンにおいしい発酵バター
値段:332円(税込み)/100g

バターはマーガリンよりは固いので、パンを焼くときに一緒にのせて焼いています。

量は少ないですが、美味しいです。

入っているものも、生乳(北海道産)、食塩のみです。

バターなのでお値段は少しお高め!

しかし、安心して美味しく食べれるから私はコチラを使っています。

身近なスーパーでは『売っている所』と『売っていない所』がありました。

まとめ

WHOが基準としている1日当たり体に害がないだろうと言われているトランス脂肪酸の量は2グラムです。

現代の食生活でマーガリンだけではなく、他でもトランス脂肪酸を摂取している可能性が高いためそちらも気を付けないといけません…。

そのためにも、トランス脂肪酸が少ないマーガリンまたはバターを選びたいものです。

身近なスーパーに売っているので探してみて下さいね。

 

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