キャノーラ油は認知症になりやすい?そのたった1つの理由とは?

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キャノーラ油を摂取すると認知症になりやすいの?

そんな怖い疑問を考え始めてから気になって脳外科、脳専門家の先生の色々な本を読見始めた私です。

認知症の怖さを職業柄、身近で感じた経験があるからこそ、自分はなりたくない。

そんな思いが強かったからです。

結論から言うと、キャノーラ油は認知症になるリスクがある。とうことがわかりました。

そのたった1つの理由とは、キャノーラ油は、長年摂取することで脳の神経細胞をジワジワと傷つけるからです。

更にお伝えすると、認知症になるリスクがある油はこのキャノーラ油だけではありません。

他の植物油脂でも、そのリスクがあります。

そんな植物油脂の中でも体に良い油なのか?どんな油を使っていいのか、知りたくはありませんか?

ここでは、そんな『避けた方がよい油』、『体に良い油』について。

なぜ油によって認知症になるリスクがあるのかを書いています。




近い将来、認知症になる人は5人に1人?


認知症といってもまだまだ30代、40代くらいの人なら関係ないと思いがちです。

しかし、認知症は発病する20年前から徐々にその傾向がみられているそうです。

そう考えると、40代、30代だろうと関係ない話ではないことがわかります。

始めのうちは軽い物忘れかと思っていたら、発病したらアッという間に自分が誰なのかがわからなくなるという怖い病気。

厚生労働省の調査によると、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると推計されています。

こんな高確率で認知症になるわかると怖いものです。

少しでもそのリスクを避けたいと思うのは自然なことではないでしょうか…。

『知る』と『知らない』とでは、認知症への意識が変わっていきます。

認知症とは無縁と思いがちの若い年齢からその知識を知っていた方が得策といえるでしょう。

なぜキャノーラ油を摂ると認知症になるリスクがあるのか?

キャノーラ油を摂るとなぜ認知症になるのか?

その理由は脳の神経をジワジワと傷つけること。とお伝えしましたね。

ここでは、更にその詳しい理由と植物油脂の中でも避けた方が良い油をお伝えします。

植物油脂といってもすべての植物油脂が悪いという訳ではありません。

その種類によって、『とってよい油』と『避けた方が良い油』があるのです。

最初は、それを知るために植物油脂の種類を確認してください。

あぶちゃん
所で、植物油脂と言われてもどんな油があるのかあなたは知っていますか?

JASが定めるサラダ油とは?

日本農林規格(JAS)では9つの植物油脂(サラダ油)があります。

9つの植物油脂
・サフラワーサラダ油(紅花油)
・ぶどうサラダ油
・大豆サラダ油
・ひまわりサラダ油
・とうもろこしサラダ油
・綿実サラダ油
・ごまサラダ油
・なたねサラダ油(キャノーラ油)
・こめサラダ油

この種類の油はスーパーでも売っていますよね。

この中で問題ないのが、米油。

それ以外は、製造上に問題があり、脳に悪影響を及ぼす可能性があります。

製造上の問題とは、200℃以上の高熱処理をしていることです。

この高熱処理のせいで、油は変性しトランス脂肪酸や脳に悪影響を及ぼすと疑われている物質が増殖するのです。

脳に悪影響を与える植物油脂

上記にお伝えしたサフラワーサラダ油(紅花油)、ぶどうサラダ油、大豆サラダ油、ひまわりサラダ油、とうもろこしサラダ油、綿実サラダ油、なたねサラダ油は高熱処理をされ、トランス脂肪酸が少なからず入っている可能性があります。

・トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は、自然界にないもので、人工的に作られた油です。

そのため、身体の中で消化に時間がかかり、悪玉コレステロールを増やしてしまいます。

悪玉コレステロールが増えることで、血管中に油の塊を作り血管を狭めたり、油の塊が取れて血管に詰まるなどの脳梗塞になる可能性があります。

・リノール酸と高熱処理

リノール酸を含む油を200℃以上の高熱処理を行うと脳の神経を傷つかせる物質が増殖します。

更にその物質を含む油を長年とっていると体中にため込んでしまうのです。

この高熱処理とリノール酸に該当する油が、サフラワーサラダ油(紅花油)、ぶどうサラダ油、大豆サラダ油、ひまわりサラダ油、とうもろこしサラダ油、綿実サラダ油、なたねサラダ油なのです。

その結果脳の海馬を伸縮させ、認知症の人に見られる症状がでる可能性があります。

リノール酸と高熱、それによって増殖する物質ヒドロキシノネナールについては以下の本に詳しく載っています。

使って良い油はどれ?代用になる油を知りたい!

あぶちゃん
こんなに避けた方が良い油があるのに、使って良い油はあるの?どんな油を使っていいかわからなくなっちゃった…。

植物油脂がダメというわけではなく、植物油脂の中にも『良い油』はあります。

今使っている油の代替えになるのが下の5つの油です。

それは、

体に良い5つの油
① エゴマ油
②米油
③オリーブオイル
④アマニ油
⑤インカインチオイル

これら、油はリノール酸が少ない油です。
(脳神経を傷つかせる物質が少ない)

それと健康と関係ないのですが、問題になるのがお値段です。

キャノーラ油であれば、スーパーなどで安く売られています。

時には、特売などでも売られてお財布には優しい油です。

私も以前は、良く購入していました。

癖もないから好きな油の1つでした。

しかし、身体に良くない油ということがわかってから使うのが怖くなり今は買うのは控えています。

 

体に良い油は決して安くありません。

 

ここで、『価格』と『健康』どちらを選ぶか?それはその人の選択であり、判断にゆだねられます。

また、体に良い油とは、摂るだけではなくバランスも考えて取れるからこそ良い油と言えるのです。

その事について、コチラの記事にまとめてありますので、良かったら合わせて読んでください。

体にいい市販の油6選!摂るだけじゃダメ!?バランスも考えないと効果なし?

2020年9月10日

まとめ

摂取する植物油脂によって、脳の神経を傷つけて将来的には認知症になるリスクがあることがわかりました。

まだ、認知症とは関係ないと思われる30代や40代の若い世代でも、普段の食生活によってリスクは確実に高まっていきます。

普段食事でよく使う油。

そしてお菓子やお惣菜でも油は多く使われ、避けた方が良い油を使っていることの方が多いです。

そんな中、自分が食べる食卓だけでも油を意識して、体に良い5つの油を摂取したいものですね。

また、このキャノーラ油、認知症の他にも人体に様々な悪影響を及ぼす危険性があります。

それに関してコチラの記事まとめました。

良かったらこちらも合わせて読んでください。

キャノーラ油(菜種油)は体に悪い!?危険と言われるその理由は?

2020年10月9日

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