植物油脂が入っていないアイス10選!スーパーやコンビニで買えるものはどれ?

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あぶちゃん
植物油脂が入っていないアイスってあるの?

スーパー・コンビニなどにアイスを買いに行くと、ほとんどのアイスに『植物油脂』という表示が書かれています。

植物油脂を使っていないアイスはあるのだろうか?

そんな疑問から、最寄りのスーパーで植物油脂なしのアイスが購入できるのか探してみました。

そもそもなぜ植物油脂なしのアイスを探しているのかと言うと、健康のためです。

その表示の通り植物油脂は油です。

アイス=乳製品というイメージが強いと思います。

しかし、植物油脂は油です。

つまり、冷たい油を食べているのと同じ。

そう考えるとちょっと怖くなりますよね…。

アイスの表示を見ていると、ほとんど植物油脂が入っていることに気が付くと思います。

入っていないアイスを探す方が大変です。

しかし、市販品でも植物油脂の入っていないアイスは売っています。

実際に購入して食べている植物油脂不使用のアイスをここでお伝えしようと思いました。

植物油脂の入っていないアイスを選ぶための表示の見方。

スーパー・コンビニなどで売っている植物油脂不使用のアイス10つを紹介いたします。

良かったら読んでくださいね。




4種類のアイスと表示の見方

あぶちゃん
アイスには4つの種類があるんだって!

植物油脂の入っていないアイスをお伝えする前にアイスの種類をお伝えします。

アイスの種類によって、植物油脂の量が全然違うから気を付けたい所。

植物油脂を避けたいのであれば、この種類も知っておくと良いですね。

4種類のアイスとは?

4種類のアイス
1. アイスクリーム
2.アイスミルク
3.ラクトアイス
4.氷菓(一般食品類)

1. アイスクリーム

アイスクリーム:乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪が8.0%以上含まれているもの

乳固形分と乳脂肪が多く含まれています。

植物油脂もあまり使われていない物が多いです。

スーパーなどでも高値で売られています。

2.アイスミルク

アイスミルク:乳固形分10.0%以上15.0%未満、うち乳脂肪が3.0%以上含まれているもの

乳固形分と乳脂肪が入っているもののアイスクリームよりも少なめです。

その分、植物油脂で補っている場合があります。

スーパーなどでも購入し安い価格で売れています。

3.ラクトアイス

ラクトアイス:乳固形分3.0%以上10.0%未満

乳固形分や乳脂肪が少ないために、植物油脂で補われています。

風味が少ないために、添加物でその風味を補っていることが多いです。

4.氷菓

氷菓:乳固形分3.0%未満

かき氷などの氷で作られているものです。

乳固形分は少ないですが、果汁を凍らせたり、かき氷のようなアイスなので、植物油脂も使われていない物もあります。

スーパーやコンビニでアイスを見ていると、アイスクリームや氷菓は植物油脂が入っていないものが多いです。

アイスミルク・ラクトアイスは植物油脂が入っているものが多い。

アイス表示の見方。隠れ植物油脂にご注意!

表示に植物油脂と書かれていなければ植物油脂が入っていないと思っていませんか?

『表示をそのまま見ればいい。』普通ならそう考えてしまいます。

しかし、アイスの表示で注意しないといけないのが、隠れ植物油脂なんです…。

アイスの隠れ植物油脂
・コーティング
・準チョコレート

・コーティング

アイスにはチョコレートやキャラメルチョコレート、いちごチョコレートなどでアイスをコーティングしているものがあります。

このコーティングに植物油脂が入っている場合があります。

チョコレートコーティングと書かれているだけで、植物油脂と表示していない物もあるので、注意が必要です。

・準チョコレート

準チョコレートを知っていますか?

準チョコレートはカカオ分が少なくチョコレートの条件を満たしていない物を言います。

カカオが少ない分、代わりに植物油脂で補っている場合があります。

こちらも、準チョコレートという表示があるだけで、植物油脂が表記されていない場合があります。

この見逃しがちな表示にも気を付けた方が良いですね…。

 

【関連記事】
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植物油脂が入っていないアイス10つ!スーパーやコンビニで売られている物は?

最寄のスーパーやコンビニで売っている植物油脂が入っていないアイス7つです。

植物油脂の入っていないものは、アイスクリームと氷菓になります。

・オススメ1 牧場しぼり

【クリーミーバニラ】

原料:生乳、乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、バニラビーンズシード、乳化剤、香料、カロチン色素
値段:130円
無脂乳固形分9.5%、乳脂肪分8.0%、卵脂肪分0.2%

【芳醇ラムレーズン】


原料:生乳(国産)、乳製品、ラム酒漬けレーズン、水あめ、砂糖、洋酒、乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、着色料(カラメル色素、紅麹)、酸味料(一部に乳成分含む)
値段:130円
無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分8.0%

・オススメ2 MOW(モウ)

原料:乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、カラメルシロップ、香料
値段:140円
無脂乳固形分9.0%、乳脂肪分8.0%、卵脂肪分0.7%

・オススメ3 Sof‘(ソフ)

原料:乳製品(国内製造、オーストラリア製造)、砂糖、牛乳、水あめ、果糖加工品、キャラメルペースト、食塩/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料、調味料(アミノ酸等)、(一部に乳成分含む)
値段:140円
無脂乳固形分9.9%、乳脂肪分8.0%

・オススメ4 ジャージー牛乳ソフト


原料:生乳、乳製品、砂糖、コーン、デキストリン、食塩、乳等を主要原料とする食品、洋酒、加工でん粉、安定剤、乳化剤、香料、カロテン色素、甘味料
値段:189円
無脂乳固形分10.0%、乳脂肪分8.0%

・オススメ5 あいすまんじゅう

原料:小豆あん、乳製品、糖類、デキストリン、香料、乳化剤、安定剤
値段:140円
無脂乳固形分10.0%、乳脂肪分8.0%

・オススメ6 ハーゲンダッツ

原料:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料
値段:294円
無脂乳固形分10.0%、乳脂肪分15.0%、卵脂肪分0.8%

・オススメ7 GODIVA

原料:クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、異性化液糖、チョコレート、ミルクキャラメル、コーヒー、卵黄粉、食塩、加工でん粉、乳化剤、安定剤、香料
値段:330円
無脂乳固形分7.4%、乳脂肪分8.5%、チョコレート脂肪分1.0%、卵脂肪分0.5%

・オススメ8 セブンイレブン 金のミルクアイス

原料:乳製品(国内製造)、牛乳、砂糖、加糖卵黄、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、バニラ香料、(一部に卵・乳成分を含む)
値段:213円
無脂乳固形分9.9%、乳脂肪分12.0%、卵脂肪分6.0%

・オススメ9 レディーボーデン

原料:乳製品、砂糖、水あめ/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、着色料(野菜色素、アナトー、カロチン)
値段:458円
無脂乳固形分9.0%、乳脂肪分14.0%

・オススメ10 氷菓

原料:砂糖、小豆、水あめ、コーンスターチ、食塩
値段:120円

氷菓はアイスとは違い一般商品類ですが、植物油脂が入っているものは少ないです。

もう一つ気を付けたいアイスの添加物

今回は植物油脂だけについてお伝えしていますが、もうひとつ気を付けたいのが添加物。

アイスには、添加物も使われています。

入っていない物を探す方が難しいです。

今回紹介させてもらった中で、植物油脂が入っていなくて、添加物が少ないものはハーゲンダッツでした。

シンプルな原材料に本当にびっくりします。

美味しくて、シンプルな原材料って本当スゴイことですね!

その他の紹介させてもらったアイスも添加物は少なめなほうだと感じます。

中には沢山入っているものもあるので、購入するときは表示を見てから買いたいものです。

まとめ

植物油脂の入っていないアイスを選ぶための表示の見方。

スーパー・コンビニなどで売っている植物油脂不使用のアイス6つを紹介致しました。

アイスを購入する時、植物油脂不使用のアイスを探す方が難しいですよね…。

・ラクトアイス・アイスミルクは植物油脂が多く価格が安い。

・アイスクリームは植物油脂が少なく価格が少し高め。

お財布のことを考えるとラクトアイスやアイスミルクを選びたくなりますが、体のことを考えると出来るだけアイスクリームを食べた方が良いのかもしれませんね。

 

 

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2019年4月18日

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