亜麻仁油の味と言えば、魚臭い、草臭いなど少しクセがある油です。
クセはあるものの、オメガ3脂肪酸を含む油だからこそ身体の為に摂りたい。
と思う人は多いと思います。
そんな、亜麻仁油を美味しく食べれたら良いですよね?
亜麻仁油はクセがある油なので、美味しく摂取するには工夫が必要です。
私も体に良い油だから亜麻仁を摂取し続けてきましたが、やっぱり亜麻仁油の味がわかると、
それが際立ってちょっと苦手な味になってしまいました。
ここでは、そんな亜麻仁油の臭みが和らぐ工夫と食べ方を紹介いたします。
良かったら読んでくださいね^^
亜麻仁油の特性を知って食べよう!
所で亜麻仁油って1日にどの位摂取すれば良いか知っていますか?
せっかく食べたのに、食べ方によって意味がなくならないようにしたいものです。
最初は亜麻仁油の特性についてです。
・大さじ1杯程度でOK
・酸化しやすい
亜麻仁油は熱に弱い
亜麻仁油のようなオメガ3脂肪酸は熱に弱いという特徴があります。
熱をかけると劣化してしまうので、炒め油や揚げ油には使わないようにしないといけません。
一番いいのは、そのまま飲めると良いですが、なかなかできません。
なので、ドレッシングにしたり、何かと混ぜたりして熱をかけないようにして摂取しないといけません。
大さじ1杯程度でOK
亜麻仁油は1日のうちに大さじ1杯(15g)を目安にして取るようにします。
亜麻仁油の効果は沢山ありますが、ザックリ言うと身体の炎症を抑える効果があります。
1日大さじ1杯と考えると、沢山摂取しなくて良いから食べ続けられそうですよね。
酸化しやすい
空気に長時間触れると酸化します。
なので、私は食べる直前に納豆などにかけたりして食べています。
油を開封した後は、スグに蓋をして冷蔵庫で保管するようにしています。
亜麻仁油を美味しく摂るには量を調整しよう!
亜麻仁油は味と臭いに癖があります。
何となく、塩サバを焼いた時のあの油の味に似ている気がするのは私だけでしょうか?
初めは美味しいのですが、やっぱり亜麻仁油のようなクセがある味を毎日食べ続けているうちにちょっと苦手な味になってしまいました。
食べ続けて感じたのが、
味が際立つのは量が多いからです。
私は1日に、中さじ1杯(5g)を3回に分けて食べています。
大さじ1杯(15g)を一気にとると、亜麻仁油の味や臭いを強く感じてしまいます。
亜麻仁油の味が苦手と場合は、量を数回に分けて食べるとたべやくなりますよ。
亜麻仁油を美味しく摂るための工夫は?
普段私が亜麻仁油の臭みを感じさせないために工夫している方法です。
簡単に出来る方法なので、良かったらやってみてくださいね。
・お味噌汁に入れる
・野菜ジュースやスムージーに入れる
・カレーに入れる
・お刺身と一緒に食べる
・冷ややっこと一緒に
納豆にかける
やっぱり定番は納豆と一緒に摂ることです。
ただ、注意したいこが亜麻仁油の量です。
1日大さじ1杯(15g)でいいのですが、この量を納豆1Pに入れるとかなりクセのある臭いを感じます。
私の場合は、納豆1Pに対して、中さじ1杯5gにして食べると臭いも味もそこまで感じません。
更に、私が良くやるのが、
『刻んだネギ+納豆+つゆ+亜麻仁油』
これは、私だけではなく、家族にも食べてもらっていますが美味しいといって食べます。
亜麻仁油の味には誰も気が付いていません(笑)
お味噌汁に入れる
調理中にいれるのではなく、お味噌汁を飲む直前に亜麻仁油を入れるようにします。
(亜麻仁油は加熱に弱いので…。)
味や臭みが苦手と言う人は、大さじ1杯ではなく少なめに入れるのが良いと思います。
ちなみに私はお味噌汁にも中さじ1杯を入れています。
野菜ジュースやスムージーに入れる
私は野菜ジュースやスムージーにも入れます。
野菜ジュースやスムージーの味で良くわからなくなりますよ(笑)
入れる量はコップ一杯(350ml)に対して大さじ1杯です。
カレーに入れる
カレーなら味が濃いから大丈夫!
そんな風に感じそうですが、亜麻仁油の味や臭いをなめてはいけません!
カレーですらも結構味がします。
なので、カレー1杯に対して中さじ1杯程度にしています。
お刺身と一緒に食べる
お刺身+亜麻仁油+わさび醤油です。
私はこの組み合わせ好きです。
わさび醤油のおかげか亜麻仁油の味もあまり感じません。
(量の入れ過ぎには注意ですが…)
冷ややっこと一緒に
夏などの暑い時期になったら冷ややっこに亜麻仁油をかけて食べることも多いです。
冷ややっこ+鰹節+お醤油(生姜醤油も美味しい)
こちらも簡単なのでやってみて下さいね。
めかぶ、山芋と一緒に
少し工夫をしても良いという人はコチラもお勧め。
『めかぶ+山芋+キュウリ+生姜+亜麻仁油+つゆ』
さっぱりして美味しです。
亜麻仁油の味も香りもほとんど感じないので良いですよ!
私がまずいと感じない亜麻仁油はコレだった!
亜麻仁油といえば、臭いや味が嫌だという口コミや声をよく聞きます。
私はこの亜麻仁油を利用していますが、臭いと感じませんでした。
始め納豆に入れて食べた時はその味がわからない程。
しかし、何度か食べているうちに、これが亜麻仁油の味なんだなぁ~。
ということが分かってきた程です。
味覚になると個人差はあると思いますが、私はこの亜麻仁油は食べやすい!
油を選ぶ時の基準をクリアしているし、安心して食べられる油ですよ。
・有機JAS認定
・保存容器にも大事!?
コールドプレスを選ぶ
コールドプレス(低温圧搾)は知っていますか?
無駄な熱や化学薬品を使わずに少ずつ原料から搾りだす方法です。
油は60度~70度の温度ですら酸化し始めるといいます。
また、油は高温で製法してしまうと、トランス脂肪酸が作られてしまうので製法も注意してみた方が良いですよ。
有機JAS認定
コールドプレス製法は原料が悪いと影響を受けやすい。
なので、有機栽培であることを証明してくれるものが良いです。
保存容器にも大事!?
コールドプレスされた油は酸化しやすいというデメリットがあります。
その為、容器も光を通さない黒いガラスの容器を使用しているはず。
健康を謳っていたとしても、容器が透明だったり、容器が黒くてもプラスティックを使っているものには注意が必要です。
この亜麻仁油は油選びのすべの基準をクリアしているし、臭い・味もそんなに強くないので、良かったら一度試しに使ってみて下さい。
亜麻仁油の味が嫌いな人はサプリという方法もある
私は亜麻仁油を摂る理由の一つとして脳の健康を考えたからです。
それは、身体に良いと言われる油、不飽和脂肪酸の中の必須脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)を摂りたかったから。
つまり、オメガ3といわれるものです。
オメガ3は魚の油、くるみ、エゴマ油、亜麻仁油から摂取することができます。
しかし、この油の一つ亜麻仁油の味がどうも好きになれない。
クセのある味と思っている人も少なくないはずです。
最初は我慢できても毎日摂取するとなると、健康に良いとわかっていても苦痛になるもの。
そこで、手軽にオメガ3を摂取できる方法としてサプリメントいう手もあります。
エゴマ油サプリであればおめがさんがあります。
また、亜麻仁油にこだわらなくても、青魚のサプリからもオメガ3は摂取できます。
私の場合はみやびのDHA&EPAオメガプラスを利用しています。こちらは安くて継続しやすいのでオススメです。
もし、油で摂取するのが嫌な人はサプリメントも利用してみると良いですね。
まとめ
亜麻仁油の味や臭いが大丈夫な人なら良いのですが、苦手意識がある人は食べる時に工夫が必要です。
一日大さじ1杯とればよいので、少量づつ分けて摂ると独特の臭いも味も感じることなく食べれると思います。
逆に一気に大さじ1杯を摂ろうとすると、苦手な人はまずい!
となっちゃうかもしれないですね…。
私も亜麻仁油の味は苦手ですが、亜麻仁油は体の炎症を抑え良い油なので、頑張って摂るようにしています。
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